先月に続き、ダイ・グとフンフトの婚姻話から。
ようやく、この物語の当初から予定されていたカラミティ崩壊のカウントダウンのことを、登場人物の口から語られることとなりました。 フィルモアは制圧による植民、クバルカンも強圧的ではないものの似たようなことを目指している様です。実際には、十分な移民が完了する前にAKDの大侵攻が始まり、多くの国と民が星と運命を共にする訳ですが……。 この国の選択としてはやむを得ない方針について、ハイランダーは不服なようです。一方、元老院はハイランダーの使い道を、半ば貴族の慰み者として捉えているようで、既に決戦戦力としての騎士と言うよりも、その遺伝子にしか期待を持たれていない様子。これは、当代のフィルモアの騎士戦力がかつてない程充実していることを表すと共に、次代の戦力に不安があることを予言しているとも取れます。 後半は、過去のニーゼルと慧茄の決闘の話と、ハイランダーを煽りまくるフンフトの話。ニーゼルもスパークのように、相当多面性のあるキャラクターに感じました。後者は、立場上ダイ・グへの思いと決別せざるを得ない事実を、遠回りに突きつけているとも取れました。
by Drewin
| 2013-12-11 18:34
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